近年、LINE公式アカウントを活用したマーケティング施策が注目を集めています。
特に開封率や反応率の高さから、ECサイトや英会話スクール、美容サロンなどの幅広い業種で導入が進んでいます。
しかし、LINE運用には専門的な知識や継続的な対応が求められるため、思うような成果が出ないケースも少なくありません。
そこでこの記事では、LINE運用代行の概要から依頼できる業務内容、導入によるメリット、費用相場、具体的な活用事例、失敗例とその対策までを網羅的に解説します。
LINE運用代行とは?

LINE運用代行とは、「企業や店舗が自社で行うには難しいLINE公式アカウントの運用業務を専門の代行業者に委託するサービス」です。
目的は、LINEを通じた顧客とのコミュニケーションを強化し、集客や販促、リピーターの獲得につなげることなどが挙げられます。
自社でLINEを活用しようとしても文章作成や分析などのスキルが必要です。
また、業務と並行するのが難しいケースも多く、成果を出すまでに時間がかかる場合もあるでしょう。
そこで、LINE運用代行を活用することでプロのノウハウを活かした効率的かつ戦略的な運用が可能です。近年では中小企業や個人店舗の導入も進んでおり、費用対効果の高いマーケティング手法の一つとして注目されています。
次項にて、LINE運用代行に依頼できる具体的な業務内容を見ていきましょう。
LINE運用代行に依頼できる業務内容

LINE運用代行に依頼できる具体的な業務内容は、次のとおり。
業務内容 | 補足 |
アカウントの初期設定・設計 | アカウントの開設支援、プロフィール設定、セグメント設計など |
配信内容の企画・作成 | ターゲットに合わせた配信コンテンツ(テキスト、画像、クーポン等)の企画・制作 |
リッチメニュー・メッセージの設定 | 視覚的に訴求力のあるメニュー設計・制作 |
ステップ配信やセグメント配信の設計 | ユーザー属性や行動に応じた自動配信フローの設計 |
友だち追加キャンペーンの企画・実施 | LINE登録数を増やすための施策(クーポン配布、抽選など)の企画・実行 |
効果測定と改善提案 | 配信後の反応率やブロック率を分析し、次回の施策に活かすレポート作成 |
上記の業務を自社内で行うと負担になりますが、代行業者に任せることで効果的な運用を継続できるでしょう。
LINE運用代行を導入する5つのメリット

LINE運用代行を導入することで社内の負担を軽減しながら、成果に直結する運用が実現できます。
本章では、導入による具体的な5つのメリットを解説します。
メリット①プロによる戦略的な運用で成果が出やすい
LINE運用代行では、マーケティングやSNS運用に強い専門家が目的に応じた最適な運用プランを立案・実行します。
例えば、新規顧客の獲得を目的とする場合とリピーターの定着を狙う場合とでは、配信する内容やタイミングは大きく異なるでしょう。
そこでプロは業界のトレンドやユーザーの傾向を踏まえ、反応率の高いコンテンツや配信設計を提案してくれるため、成果が出やすくなります。
メリット②リソース不足を補える
効果的なLINE運用のためには、以下のような多岐にわたる業務が発生します。
- 配信設計
- コンテンツ制作
- ステップ配信の構築
- 効果測定 など

上記の業務を社内で全てまかなうのはリソース的に難しく、他の業務と並行して運用していると更新頻度が落ちたり、配信の質が低下したりする恐れもあるでしょう。
そこでLINE運用代行を活用すれば専門スタッフに任せることができるため、限られたリソースの中でも質の高い運用を継続できます。
メリット③開封率や反応率の高い媒体を活用できる
LINEはユーザーの日常に溶け込んだコミュニケーションツールであり、通知の開封率が高い点が大きな特徴の一つです。
メールマーケティングに比べてもLINEは情報が届きやすく、ユーザーの反応も得られやすい傾向があります。運用代行ではこの特性を最大限に活かし、ユーザーが思わず反応したくなるコンテンツの設計・配信の実施が可能です。
媒体の持つ力と運用ノウハウが相まって、高い効果を期待できるでしょう。
メリット④ユーザーとの関係性構築がしやすくなる
LINEは一方的に情報を伝えるだけではなく、双方向のやり取りが可能な点が他の媒体と大きく異なります。
例えば、アンケートやチャットボットを使ってユーザーの声を拾ったり、個別対応を通じて信頼関係を深めたりすることも可能です。
運用代行では、それらの機能を効果的に活用したコミュニケーション設計ができ、顧客との距離感を縮め、ファン化・リピーター化につなげやすいツールといえるでしょう。
メリット⑤運用結果の分析と改善が継続できる
LINE運用の成果を高めるためには配信ごとの分析数値から振り返りを行い、改善を重ねることが不可欠です。
しかし、自社だけでは分析まで手が回らずに効果測定ができないケースも多く見られます。
LINE運用代行を活用すると、配信ごとの開封率・クリック率・ブロック率などをレポートとして可視化し、次回以降の運用に反映させるサイクルを構築できます。
PDCAを回しながら継続的に改善することで、長期的な成果が見込めるでしょう。
LINE運用代行の費用相場

LINE公式アカウントを運用して成果を上げるには、ターゲット設定と顧客ニーズの把握が欠かせませ
ここからは、LINE運用代行の費用相場として、初期費用と月額料金の相場や料金が変動する主な要因を解説します。
費用相場とかけ離れた料金設定になっている業者もあるため、LINE運用代行の利用を検討している方は、ぜひ参考にしてみてください。
目的に合初期費用と月額料金の目安
LINE運用代行の費用は、初期費用と月額料金に分かれます。これらの費用は、依頼する業務範囲によって大きく異なります。
初期費用は、LINE公式アカウントの開設や基本的な設定、リッチメニューの作成、あいさつメッセージの設定など、運用を開始するための準備にかかる費用です。
相場は「5〜15万円」ですが、業務の複雑さや依頼内容によってはそれ以上になる場合もあるでしょう。
月額料金は日々の運用業務にかかる費用で、依頼する業務内容やサポート体制によって異なります。
一般的な相場は、以下のとおりです。
費用相場 | 依頼できる内容 |
10~20万円 | ・アカウントの開設・初期設定 ・基本的なメッセージ配信(配信回数少なめ) ・基本的な広告運用 など |
20~50万円 | ・アカウントの開設・初期設定 ・基本的なメッセージ配信(配信回数多め) ・効果測定と分析 ・本格的な広告運用 など |
ただし、企業ではなく、フリーランスなどの個人で運用代行を請け負っている業者であれば、月額10万円以下で依頼できることもあるでしょう。
料金が変動する主な要因とは?
LINE運用代金の料金が変動する主な要因は、次のとおりです。
料金の変動要因 | 補足 |
業務範囲 | メッセージ配信に加え、コンテンツの作成や効果測定、広告運用などを含む場合は、費用増 |
配信頻度やコンテンツの質 | メッセージの配信頻度が高く、コンテンツの質が求められる場合は作業量が増えるため、費用増 |
広告運用の有無 | LINE広告の運用を代行する場合、広告の企画・設定・運用・レポート作成などが含まれるため、費用増 |
初期設定の有無 | LINE公式アカウントの開設や初期設定を依頼する場合は、初期費用が発生。既にアカウントがあり、設定も完了している場合は、費用減 |
カスタマイズの程度 | リッチメニューのデザインやステップ配信のシナリオ設計など、カスタマイズの程度が高い場合は専門的な作業が必要となり、費用増 |
上記の要因と自社の目的や予算に合わせ、適切な運用代行サービスを選ぶことが重要です。
LINE運用代行サービスの活用事例3選
LINE運用代行は、業種を問わずさまざまな現場で活用されています。
本章では、英会話スクール・ECサイト・美容サロンの3つの業種における具体的な活用事例をご紹介します。
炎上活用事例①英会話スクールでの来校促進&予約管理の作業負荷低減
ある英会話スクールでは、無料体験レッスンや説明会の予約数が伸び悩んでいたため、LINE運用代行を導入。
代行業者がLINE公式アカウントを設計し、体験レッスンや入会特典の案内をタイミングよく配信する仕組みを整えました。
また、LINEから直接予約ができる導線を作ることで、保護者からの反応率が向上。さらに、問い合わせ後のフォローメッセージやよくある質問の案内をステップ配信で自動化し、来校から入会までの流れをスムーズにしました。
結果として、体験レッスンの予約数は約1.5倍に増加し、入会率の向上にもつながりました。
事務負担を減らしながら集客力を高めた好事例といえるでしょう。
活用事例②ECサイトでの販促施策による売上アップ事例
アパレル系のECサイトではメルマガの開封率が伸び悩んでいたため、LINE運用代行を導入し、販促施策を強化しました。
代行業者は、ユーザーの購入履歴や興味関心をもとにパーソナライズされた商品紹介やセール情報をユーザーごとに配信しました。
さらに、LINE広告との連動により新規ユーザーの獲得も向上。LINE経由での流入と購入が急増し、LINE導入前と比較し月間売上が約1.5倍に増加しました。
継続的な分析と改善も行われ、広告の費用対効果も右肩上がりとなり、LINEが販促の中核ツールとして定着する結果となりました。
活用事例③美容サロンでのリピーター増加事例
個人経営の美容サロンではリピーターの定着率が課題のため、LINE運用代行導入を決定。
代行業者は、来店後のフォローメッセージやお得なリピーター向けクーポン、誕生日特典などを組み合わせた配信設計を行いました。
また、ステップ配信を活用し、初回来店から3ヶ月間の再訪を促す流れを構築しました。
リッチメニューではスタッフ紹介や予約ボタン、スタンプカードの導線を用意し、利用者の利便性も向上させました。
その結果、リピーター率は導入前の約1.5倍に上昇し、LINEを通じた予約件数も月間で30%以上増加しました。ユーザーとの距離感が縮まり、「LINEだからこそ続けて通いたくなる」といった声も多く寄せられています。
このように、LINE運用代行は業種を問わずさまざまな課題を解決できる柔軟なマーケティング手段です。
自社の課題に合った運用事例を参考に、導入を検討してみてはいかがでしょうか。
LINE運用代行の3つの失敗パターンと対策

LINE運用代行は効果的な施策といえますが、正しく活用しないと期待した成果を得られないケースもあります。
ここからは、よくある失敗パターンと対策について紹介します。
一方通行な配信によるブロック率の上昇
商品紹介やキャンペーン情報だけを一方的に配信し続けてしまうと、ユーザーにとっては「広告ばかりでつまらない」や「関係のない情報が多い」と感じてしまいます。その結果、通知を開かなくなるだけではなく、アカウントをブロックされてしまうリスクもあります。
このような失敗を防ぐためには、ユーザーに価値のある情報を届けることが不可欠です。
- 役立つ豆知識
- 参加型のアンケート
- 誕生日メッセージ
- スタンプカード など
上記を活用し、ユーザーと双方向のコミュニケーションを意識した配信を心がけましょう。
コンテンツの幅を広げることで、情報の受け取り手であるユーザーの満足度を高めることが重要です。
ただ友だちを増やすだけでなく、友だちになってくれたユーザーの満足度を高めてリピーターになってもらうことも大切です。そのためには、定期的な情報発信も欠かせません。月1回のクーポンやオリジナルコンテンツの配布などを行うことで、新規顧客だけでなくリピーター獲得にも繋がります。
ターゲット設計の甘さによる効果の低下
全てのユーザーに対して同じメッセージを一斉配信してしまうと、内容に興味を持ってもらえない可能性が高くなります。特に、属性や購買履歴、利用状況を無視した配信は、必要とされない情報を届けることになり、反応率の低下を招く原因になり得るでしょう。
この失敗を回避するためには、事前にターゲットを明確に設定し、セグメントごとに配信内容を変える工夫が必要です。
例えば、新規ユーザーにはLINE登録特典やサービス紹介を、既存顧客には再来店を促すクーポンやイベント情報を届けるといったように、ユーザーごとに適したメッセージ設計を行うことで、開封率やクリック率の向上が期待できるでしょう。
分析&改善が行われていない
配信内容がどれだけ効果を上げたのか、開封率やクリック率、ブロック率などの数値を確認せず、感覚的に運用を続けてしまうこともよくある失敗です。効果の測定を怠ると、何が良かったのか、何が悪かったのかを判断できずに改善の機会を逃す可能性があります。
対策としては、配信ごとにKPIを設定し、定期的に結果を振り返る仕組みが不可欠です。
運用代行業者に依頼している場合でも、レポート提出や定期ミーティングを通じて、どの施策が成果に結びついたのかを確認しながらPDCAサイクルを回していきましょう。継続的な改善が、LINE運用の成功には欠かせません。
これらの失敗を防ぐためには、運用実績と改善力に優れたパートナー選びが不可欠です。LINE運用をはじめ、マーケティング全般を一括で支援してくれる「クラウドアシスタント」なら、これらの失敗を未然に防ぎ、確実に成果につなげる運用を実現できます。
クラウドアシスタント

クラウドアシスタントとは?
WEBサイトやSNS運用など、専門的な知識・経験を有するハイレベルな人材によるWEB業務に特化したオンラインアシスタント。
優秀なWEBマーケティングチームにさまざまなノンコア業務を格安で依頼できる定額制の支援サービスです。無料トライアルで事前に実務能力のチェックも可能なため、安心してご利用頂けます。
クラウドアシスタントが選ばれる理由
1. 【WEBに強い】デジタルマーケティング事業が母体会社のため、WEB関連業務について幅広い対応が可能
2. 【コスパが良い】業界平均の6-7割の時間単価でのご提供を実現
3. 【人材の質】基本料金のまま、3年以上の専門経験を有する人材で業務に取り組ませていただきます。
「どんな業務をどこまで依頼できるか」「自社にはどのプランが適しているか」など、ご質問はフォームにて無料で承っております。ぜひお気軽にお問合せください。
LINE運用代行会社を選ぶポイント3選
LINE運用代行の成果は、依頼する会社のスキルや対応力によって大きく左右されます。価格が安いという理由だけで選ぶのではなく、自社の目的や状況に合ったパートナーを選ぶことが重要です。
ここでは、失敗しないためのLINE運用代行会社の選定ポイントを3つに絞って解説します。
ポイント①対応範囲とサポート体制を確認する
まず確認すべきことは、運用代行会社がどこまで対応してくれるのかという点です。
LINE公式アカウントの初期設定だけなのか、配信設計・コンテンツ制作・広告運用・効果測定まで一貫してサポートしてくれるのかで、業務の手間も成果も大きく異なります。
また、LINEに関する相談やトラブルが発生したときに、スムーズにサポートが受けられる体制が整っているかも重要といえます。
可能であれば担当者が固定で定期的な報告やミーティングがある会社を選ぶと安心でしょう。
ポイント②過去の実績や事例をチェックする
どれだけサービス内容が充実していても、実績がなければ安心して任せることはできません。過去にどのような業種・企業と取引があり、どのような成果を上げてきたのかを確認することで、その会社の対応力やノウハウの深さを見極めることができます。
特に、自社と同じ業界や業種の成功事例があれば、より高い再現性が期待できるでしょう。
事例紹介ページや顧客インタビューが公開されている会社であれば、事前に確認しておくことがおすすめです。
ポイント③費用対効果と目的の一致を見極める
INE運用代行の料金体系は会社によってさまざまですが、大切なのは単に価格が安いかどうかではなく、自社の目的に対して費用対効果が見合っているかどうかです。
例えば、「新規顧客を増やしたい」や「リピーターを増やしたい」、「予約率を上げたい」といった目標に対し、その会社がどのような施策を提案してくれるのか、具体的なKPIを設定できるかなどを確認しましょう。目的と提案内容にズレがあると、せっかくの代行も無駄になりかねません。
上記のポイントを押さえることで、自社に合ったパートナーと出会える可能性が高まるでしょう。
「クラウドアシスタント」ならLINE運用代行も含めたマーケティング施策全般を一括サポート

LINE運用だけではなく、WEB集客全体を見直したいと考えている方におすすめなのが「クラウドアシスタント」です。
クラウドアシスタントはLINE運用代行を含めた多様な業務を一括でサポートするオンラインアシスタントサービスで、専門性の高い人材が業務効率化と成果創出を実現しています。
ここでは、クラウドアシスタントの強みやLINE運用を含めた活用方法をご紹介します。
業務効率化を実現するクラウドアシスタントの強み
クラウドアシスタントは、ゼロシード株式会社が提供するオンラインアシスタントサービスで、WEB業務に特化した専門的な支援を行っています。このサービスの大きな特徴は、専門知識と経験を持つ人材が、定額制でさまざまなノンコア業務をサポートしてくれる点です。これにより、企業はコア業務に集中しながら、効率的に業務を進めることが可能になります。
また、クラウドアシスタントは、業界平均の6〜7割の時間単価でサービスを提供しており、コストパフォーマンスにも優れています。さらに、3年以上の専門経験を有する人材が対応するため、質の高い業務遂行が期待できます。
LINE運用も含めた多機能なビジネスサポートを実施
クラウドアシスタントは、LINE運用代行をはじめとする多岐にわたるWEB業務をサポートしています。
具体的なビジネスサポート事例は、次のとおり。
- LINE運用
- WEBサイト運用
- SNS運用
- ECサイト運用
- WEB広告運用
- 動画編集
- ライティング
- サイト/バナーデザイン
- 分析レポート作成 など
特に、LINE運用では、アカウント構築から運用、コンテンツ作成、分析まで一貫してサポートしており、企業のマーケティング活動を強力にサポートしています。これにより、企業は一つの窓口で多様な業務を依頼でき、業務の効率化と成果の最大化を実現できます。
クラウドアシスタントの詳細や無料トライアルについては、公式サイトをご覧ください。
公式サイトはこちら:クラウドアシスタント
自社の業界での実績はあるか
最後に、自社が属する業界での実績があるかを確認しましょう。同じ業界で運用経験のある代行会社は、業界特有のニーズや課題に精通しているため、より効果的な運用が期待できます。過去の実績や成功事例を確認し、安心して任せられる代行会社を選びましょう。
LLINE運用代行を活用し、売上向上&顧客獲得につなげよう
LINE運用代行は、ユーザーとの接点を強化し、売上向上やリピーターの獲得を実現するために効果的な施策の一つです。
開封率や反応率が高いLINEは、他の媒体では届きにくい層にも情報を届けられる点で大きな魅力があり、中長期的な顧客育成にも適しているといえるでしょう。
「クラウドアシスタント」では、LINEをはじめとしたさまざまなマーケティングチャネルに対応しており、企業ごとの課題や目標に応じた最適な施策のご提案が可能です。
経験豊富なスタッフが企画立案から配信設計、分析・改善まで一貫してサポートし、継続的な成果につなげています。
LINEを活用した売上アップ・集客施策をご検討中の方は、ぜひお気軽にご相談ください。
